行楽シーズン到来っっ!!
暖かくなってくると、お花見や行楽地にでかけることが多くなります。
そんなときの一番の楽しみは、お弁当ではないでしょうか。
おかずはお弁当箱に詰めて、ご飯はおにぎりにして持っていくことも多いかと思います。
しかし、温かくなってくると食中毒が心配ですよね。
今回は、少しでも食中毒のリスクを減らす豆知識を紹介します。
おにぎりの食中毒リスクを下げる豆知識は2つあります。
まず、おにぎりを作るときは、素手ではなくラップを使うことです。
素手で握ったおにぎりはとてもおいしいですが、食中毒のことを考えるならば
ラップを手のひらに置いてから、ご飯をのせて握りましょう。
2つ目は、包装です。
おにぎりを持ち運ぶとき、ラップに一つ一つ包む人が多いのではないでしょうか。
しかし、ラップはおにぎりにピッタリとはりつくため、ラップについた水滴が再びおにぎりについてしまいます。
水滴がおにぎりに戻ってしまうと、やはり戻らないときよりもリスクは大きくなります。
水滴の戻りを防ぐためには、ラップよりもアルミホイルで包んだ方がいいのです。
アルミホイルに包むときにもポイントがあります。
それは、アルミホイルを包む前にくしゃくしゃにすることです。
くしゃくしゃにすることで、表面に凹凸ができます。
おにぎりから出た水蒸気は、アルミホイルのへこんだ部分で水滴になるためおにぎりに水滴がつきにくくなります。また、アツアツの状態で包むよりも、多少冷ましてから包んだ方が水滴は少なくなります。
行楽地で食べるおにぎりは特別おいしく感じるものです。食中毒の心配を少なくするためにも、ちょっとした豆知識を活用されてみてはいかがでしょうか。