みなさんは本当に美味しい秋刀魚を選んでますか?
すっかり涼しくなってようやく秋を感じられるようになりましたね。
読書の秋、スポーツの秋、芸術の秋。
なんといっても食欲の秋!
秋は新米も出回るし、おいしい食べ物が大集合しますね~///
秋の食べ物といえば
よく言われるのが葡萄 梨 柿 栗 松茸 銀杏そしてみんな大好き秋刀魚。
秋に収穫される食材はどれもおいしくて、健康維持に欠かせない栄養が豊富なんです。
今回はそんな秋の食材の中からおいしい秋刀魚(サンマ)の見分け方をご紹介いたします。
「秋に獲れる刀みたいな魚」
年々漁獲量が減ってきており、毎年秋に漁港などで開催される
「サンマ祭り」も中止が相次いでいるようです。
お祭りで食べられないとなると余計に食べたくなっちゃいますよね。
塩焼きにしてレモンを絞って大根おろしたっぷりでいただくのが大好きです。
おさかな全般に言えることですが、何よりも新鮮で脂がのっているものがおいしいとされます。
<新鮮なサンマ>
サンマはとてもデリケートな魚で、水揚げ時に命が途絶えてしまいます。
海で泳いでいるときは口の先が黄色い魚なのですが、水揚げから時間がたつにつれ、だんだんと黄色い色素が抜けてきます。
なので下あごが黄色いサンマは新鮮な証拠なのです。
水揚げ後すぐに冷凍している場合、解凍しても下あごが黄色いサンマもいるようなので要注意です!
また、ほかの見分けかたとして
・目が澄んでいるもの
・おなかがパンパンに張っているもの
も鮮度がいい証拠です。
<脂がのっているサンマ>
当たり前ですが、ずんぐりむっくり太っているサンマは脂が乗っています。
人間をはじめ、他の生物もそうですよね!
また、頭が小さくて、肩(?)のあたりからぐんと盛り上がっているものが脂が乗っている
幸いなことにスーパーなどの小売店では見かけるので、栄養満点でおいしいサンマを食卓に並べませんか??
焼く前にお酢を塗ってから焼くと網にくっつきにくくなるのでそちらもぜひお試しください。