さかな?なまもの?足が早い?

食べ物が傷むのが早いことを「足が速い」といいますよね??
北は青森、南は広島までのうちの従業員との会話でも普通に出てきましたが意味が通じない人はおらず、全国共通で使われているようです。
普段普通に使っていましたが、この度なぜか疑問に思い、ebiさんに聞いてみました!!
が、しかし!!
歩く辞書といっても過言でもないebiさんでもわからないとのこと。
知りたい知りたい気になる気になる。。
ということで調べてみました!!
諸説あるようですが、一番「おおお!だからかー!」となった説をご紹介します。
乗り物がなくものが充実していなかった時代、釣れた魚をオケに入れて運んでおり、
新鮮なうちに客先に届けなければならないため足が速い人が走って運んでいました。
その走るのが速い人よりも傷むのが早かったため、「足が早い」と言われるようになったそうです。
いくらなまものの足が早いとはいえ、傷んで悪くなってしまうほどの距離の客先まで走って届けていたというのだから驚きです。
また、もう一つの説では漁師言葉で速度が早い・揺れ難い船のことを
「足が強い」と言い、船に関することを”足”と表現していたそうです。
反対に揺れやすい舟を「足が弱い」と表現し、その流れで鮮度に関しても
長持ちする魚(鮮度の落ちが遅い)は「足が遅い」、
長持ちしない魚(鮮度の落ちが早い)は「足が早い」と言っていたそうです。
その言葉を漁師さんと接点のある市場の人も使うようになり、徐々に一般の人へも浸透していったのではないかと言われています。
2つの説をご紹介しましたが、どちらも「なるほど」と納得するものですよね。
一般に使用される言葉でもその由来を知らずに使っていることって多いですよね。
由来を調べることによって日本語の表現の豊かさを実感します。
ぜひ会話の中で「足が早い」というワードが出てきたらドヤ顔で理由を広めてください!