市販のカレールーにひと手間加えてカレーを美味しく作るコツ

今年は日照時間が少なくて例年よりは過ごしやすい日が続いていますが、夏になると食べたくなるカレー。
キャンプへ行って皆で作るカレーっておいしいんですよね(現実逃避気)

カレーを本格的に一から作るとなるとまずスパイスから段取りして、それを小麦粉と共に炒めるというように少々手間がかかりますが、市販のカレーのルーを購入して入れればそのままカレーになるので便利です。
この市販のカレーのルーでカレーを作るときに美味しく仕上げるポイントがあります。

・市販のルーのパッケージの通りに調理する
当たり前のことですが、基本的には市販のルーのパッケージの裏面に書かれている通りに調理するのがベストだと言われています。
説明書通りに行うためにも材料の分量や火加減で行うと良いでしょう。

・野菜をみじん切りにして炒める
みじん切りにする野菜はジャガイモ以外の主に玉ねぎやニンジンなどの香味野菜で、これらを細かく切った上でじっくり炒めることで、仕上がりの美味しさがかなり変わってきます。
ちなみに炒める時間としては野菜に十分甘みが出るようになるまで炒めるのが良いと言われており、大体小一時間炒めれば十分です。
この時野菜が焦げない様に火加減は基本的に弱火で炒めていく必要があります。

・ルーを入れる時はいったん火を消してから入れ、その後10分程度弱火でコトコト
ルーを投入するときは90度(火を消して粗熱を取ってから)の状態で入れて混ぜ、その後10分程度弱火で煮るとと良い感じに溶けます。
逆に投入時の温度が適切でなかったりその後10分程度煮詰めなければ、ルーが上手くとけずにザラザラした感じになったり、味がまとまらずに美味しくならなかったりします。
その他隠し味で赤ワイン・ソース・チョコレート・フルーツ系を入れたりするご家庭もあるようですね。

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