キャベツは万能薬!?子どもの発熱時に役立つキャベツ
だんだんと日が短くなり、昼間と夜の気温差を感じる季節が近づいてきましたね。
今回は小さなお子様がいるご家庭におすすめのネタです。
空気が乾燥していたり、寒暖差があると風邪をひきやすくなりますよね。
特にまだ免疫力のない小さなお子様は風にかかりやすく、しかもなぜか病院が閉まっている夜中に発熱することが多いんですよね。不思議です。
『救急外来に連れて行こうか、このまま朝まで様子を見るか。。。
むやみに市販の風邪薬や解熱剤を飲ませるのもなぁ』
と悩んだ経験のある親御さんも多いのではないでしょうか。
そんな時はキッチンへ行ってキャベツがあるかどうかを確認!!!
氷枕や熱さまシートはひんやりして気持ちいいのですが、実はそれよりも優秀なのがキャベツなんです。
キャベツを3枚ほど剥き、芯の部分を取り除いたらきれいに洗って水気をふき取ってから頭に被せてみてください。
難しければ頭の下にひいたり、おでこの上にのせたりするだけでも大丈夫です。
キャベツ中のアルカリ性(陰性)が熱で酸化している血液(陽性)を中和してくれるので、熱が下がるのです。
キャベツでなくてもアルカリ性の青菜でも可ということですね。
でも被りやすいのはキャベツかな?(笑)
キャベツの葉っぱから水分が蒸発するときに頭の熱を吸収しながら蒸発してくれるので(気化熱)熱を下げる説もあり。
どちらにせよ熱を下げてくれるので助かりますね^^
と同時に、キャベツが体内の毒素を吸い取ってくれるみたいです。
キャベツ・・・おぬしなんて優秀なんだっ。
アフリカやヨーロッパでは民間療法として広く知られているみたいですが、日本ではあまり聞いたことありません。
キャベツがしんなりしてくると効果が発揮している証拠なので、
しんなりしてきたなと感じたら新しいものに変えてください。
はじめのうちは10分間隔ほどでしんなりしてくると思いますが、
そのしんなり間隔はだんだん長くなっていくはずです。
しんなりしてしまった使用済みキャベツは、体内の毒を吸っているので、食べずに感謝しながら処分しましょう。
興奮してなかなか寝付けない時にも有効なキャベツ枕。
是非お試しください!
※それでもだめそうな場合には迷わず病院へGO!